こんにちはtaichiです
先日このようなブログを作りました ↓
借金をしてしまう人の特徴をお話ししています。
よかったら見てみてください。
今回は、借金地獄にはまっていく流れ(クレカ版)をお伝えします。
おそらく、類に漏れず、このパターンになると思いますので
もしこの流れに少しでも乗っかってるなと思ったら、
身の振り方を考えた方がいいです。
いきますね。
初級:クレジットカードを使い始める
読み始めた時に、
「え?クレジットカードって借金じゃないでしょ?」
と思った方もいるかもしれません。
ですが、クレジットカードを使うのもれっきとした借金と変わらないんです。
どこから借りているかというと、クレジットカード会社、
そして、未来の自分です。
あなたが支払う時のお金はクレジットカード会社が代わりに出し、
クレジットカード会社は、未来のあなたから徴収します。
クレジットカードを使う人は、未来の自分を苦しめていることを
自覚した上で利用した方が良いです。
中級:クレジットカードの支払い方法を分割にし始める
はい、借金地獄への流れ中級です。
あなたは支払い方法を分割にします。
なぜなら、未来の自分の苦しみが少し緩やかになるから。
ただし、短期的にはですが。
2回払い、3回払い、6回払い、12回払い、24回払い。。。
たくさんありますよね。
だいたい手数料が発生しないのは2回払いまでなので、
ほとんどの方は2回払いまでで止めるんじゃないですかね。
3回払い以上にし始めると中の上の部類に入ってきますので、
ご注意。
上級:クレジットカードの支払い方法をリボ払いにする
はい、上級に入ってきました。
クレジットカードのリボ払いってご存知ですよね?
親が口酸っぱく、「リボ払いはやめなさい」と言ってきたり、
クレジットカード会社からやたらとメールやダイレクトメールで
「今ならリボ払いに設定した方には、1000ポイント進呈!」とか
セールスしてくるあれです。
リボ払いは本当に地獄に片足突っ込んだ状態になります。
やってみるとわかりますが、
よほど気をつけていなければ、そのタイミングからカードの利用が激増します。
月々の支払い金額が激減するからです。
月に5万円とか10万円とか払っていたものが、
月に5000円になったりします。不思議ですよね。
その代わりに支払い期間は10倍になったり20倍、30倍になったりします。
支払う月の数が1ヶ月だったものが10ヶ月、20ヶ月、30ヶ月になります。びっくり。
でも、ここまでくると限りなく赤寄りの黄色信号です。
その瞬間からクレジットカードの使用を止めなければ、
あなたは後戻りできなくなります。
リボ払いの魔力は異常なまでに強烈だからです。
そっち側にまだ戻れます。戻ってください。
超上級:カードを全てリボ払いにして、利用枠が残ってるカードだけを使う
はい、完全にファイナルです。
全てのクレジットカードをリボ払い設定する
&
利用枠が埋まっていないものを利用する
というコンボをかましてしまったあなたは、
完全に多重債務者認定されます。
こちらの世界へようこそ。
この瞬間から、あなたはクレジットカード会社の奴隷です。
日々の収入は全てその会社に吸い上げられ、手元にはほとんどお金が残りません。
お金が手元にないあなたは、
リボ払い設定したカードを使うか、
残ったお金でなんとかやりくりしていくしかありません。
だいたいは、リボ払いのカードをまた利用してしまいます。
なぜなら、それまで自由に使えていたお金が使えなくなってしまうわけです。
不自由でしかない。で、また使ってしまう。しょうがないですよね。
もう誰も助けられないレベルです。
お金持ちを捕まえて身売りしましょう。
まとめ
借金地獄にはまっていく流れをお話ししました。
正直、今の時代、中級にいる人がほとんどなのではないでしょうか?
今これを見ているあなたも。(ボーナス払いも同じですよ?
そこで止まってくれていればまだ良いんですけどね。
上級に入った瞬間に、もうほぼアウトです。
首回らなくなりますし、そこでラインを超えてしまうような弱い人が、
そのお金のプレッシャーに勝てるわけありません。
一気に超上級まで駆け上がります。(あ、転がり落ちます、か。)
今僕は、現金とデビットカードで生活しています。
最初からこれでやっていたらよかったなぁとしみじみ思ってます。
自分の身の丈にあった、というか
自分の支払い能力の範囲内でやりくりをしていくことが大事なんだなぁとわかりました。
自分は1500万円借金があり、債務整理をしています。
債務整理をしていなければ、プラス500万円〜800万円くらいはあったんじゃないかなと思います。
(リボ払いをしていると、いくら借金があるのか正直感覚が狂って分からなくてなります
皆さんはこのようなことがないように、
うまいことクレジットカードを使うようにしてみてくださいね。
以上、お付き合いありがとうございました。